建築設計演習Ⅱ 集合住宅特別講義・講評会
こんにちは。
夏の猛暑から一転し、風がひんやりと感じる時期となってきました。
更新が遅くなってしまい、申し訳ございません。
広報M2の桂です。
7/24に建築家の畑友洋様にお越しいただき、特別講義と3年生の集合住宅課題のクリティークを行っていただいたのでその様子を紹介させていただきます。
午前中の特別講義では、建築を考えるための礎となっている考えのお話から始まり、それを通した“外側の関係とどうつなげるか”といった内容をルイス・カーンの「ルーム」を例にあげながらご紹介いただきました。

実作では“外側との関係をどうつなげるか”といった問いに対して、「森の陰影」や「下鴨の家」、削った地形を建築によって還元した「元斜面の家」、絵画から着想を得た「JR灘駅南側駅前広場」、海と六甲山の山を繋ぐ「TOTTEI 緑の丘」、街とスケールを繋ぐ「原池公園拠点施設」、最後に「甲陽園の家」をご紹介いただきました。
どの講義も畑様が立てた問いに対して設計のスタディ模型やドローイングを通して熱心にご紹介頂いたことに加え、動画を交えながら建築を通して街がどう変化したかを分かりやすくご説明いただき、建築以外のさまざまな本や絵画から設計の思想を得ている姿が印象的でした。
最後の学生の質疑応答でも畑様の素材(マテリアル)の考え方、“確かなモノ”と“不確かなモノ”の関係についてお答えいただき、僕自身も講義を通して設計をする際のモノの見方など学ぶことが多く、充実した時間を過ごすことができました。
午後からは選抜された55選の中から10名程度が選抜され、3年生各々が集中演習期間を含め約2ヶ月考え抜いた作品に対してクリティークいただきました。


どの作品に対しても作品の良さを褒めつつ、伸び代に対してご指摘いただくクリティークを繰り広げられている姿が印象的でした。
最後の総評では「自分のもつリアル」、「仮説や自身の勘をしっかり押し出していくことと自分の伝えたいことをしっかり伝える」ことの重要性をお話しいただきました。
その後の食事会でも季節を感じる素麵や豚しゃぶサラダ、その他の大学芋やフレンチトーストなどを囲みながら学生1人1人の質問に対して、熱心にお答えいただきました。

畑様、お忙しい中ありがとうございました。
今後は、日本橋の家のプロジェクトやゼミ旅行、後期の特別講義を順次アップロードしていきますので楽しみにしていてください!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
M2 桂



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