七夕まつり -設置-
- maedazemikouhou
- 8月13日
- 読了時間: 2分
更新日:8月15日
こんにちは。B4の小西です。
いよいよ、大詰めの傘設置です。

設置は2日間にかけて行いました。
まず、前日の夜作業が終わってから全員で荷物を積み込み、翌日の朝に東広島市にある近畿大学から福山市の商店街まで約2時間かけて運びます。

設置当日はUIDに職業体験に来ていた中学生と共に作業を行いました。
-傘設置-

傘をアーケードに取り付けられるように、傘にワイヤーを取り付けます。
また、取り付けたワイヤーが絡まないように養生テープで固定していきます。

それを大和建設の方に渡していき、

大和建設さんに取り付けていただきます。

その後、取り付けた傘のワイヤーと行燈を接合できるよう、先端を輪状に締めていきます。
そして、行燈・短冊を取り付けていきました。
手が届くか届かないかのところでの作業は想像以上に大変なものでした。

その中でも傘設置で特に大変だったのは、初日に設置した傘が夜の間に風で絡まってしまい、それを直す作業でした。思わぬ時間のロスになってしまいました。
来年は、絡まらないように工夫していきたいと思います。
-屋台設置-

事前に大学で作成した看板や防炎シートを取り付けたり、機器の設置をしたり

スキーボールは車に乗るサイズに分割されていたパーツを組み立てたりしました。
-フォリー設置-

光の広がり方を検証しながら、

傘玉を組み立てていきました。
その後、福山を拠点に活動されているアーティストmakoさんにイラストを描いていただきました。

完成した傘玉を協力して持ち上げ設置しました。

こうして傘の設置が完了した商店街は、頭上に色とりどりの傘が連なり、いつもとは違う幻想的な景色が広がっていました。昼間は鮮やかな色彩が街を彩り、夜には傘の下に取り付けられた行燈がやわらかな光を放ち、訪れる人々を包み込むような雰囲気を生み出していました。
今後も七夕まつりに関する情報を発信していきますのでお見逃しなく!!
B4 小西
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