七夕まつり -屋台制作-
- maedazemikouhou
- 8月13日
- 読了時間: 2分
こんにちはB4の小西です。
今回の七夕まつりも例年同様に近畿大学として屋台を出店しました!
屋台のデザインから当日の運営まで学生主体で取り組みました。
その様子について紹介していきたいと思います。

今年は1つの屋台の出店だったため、ゼミ内で屋台のデザインコンペを実施しました!
先日建築学会の設計競技に参加したときと同じメンバーで再び取り組むことになり、前回の反省や学びを活かしながら話し合いを進めました。

以下に各グループの作品を紹介します(※順不同)
通りをイロどるひとつなぎの屋台
長野耀、土屋優希、高橋遼、武田考生

ワクワク家隊
-こどもとつくる、たのしさがふくらむ屋台-
田中万尋、石井杏奈、山中祥

キラキラ★お星さまポテト
和才竜士、殿村桃果、藤原駿弥、松森海斗

から傘の屋台
小島宗也、重光真広、佐藤毅人、斉藤啓夢

てんがさや
堀部孔太郎、桂良輔、水谷奈桜

ワクワク屋台
三原海音、中森紗也佳、小西愛悠

これらのうち「通りをイロどるひとつなぎの屋台」が選ばれました。
その後は、屋台担当が協力し合いながら、少ない時間の中で屋台作成に励みました。

大きな看板を効率よく仕上げられるよう、一人ひとりが工夫を考えながら協力して作業に取り組みました。

下書きを描く作業とペンキで着色する作業を並行したり、

ドライヤーを用いて作業効率をあげたり、
様々な工夫をしながら作業を行いました。
また、屋台内に設置するアーケードゲームとして、スキーボールの製作にも取り組みました。

当日の雨にも耐えられるよう、強度の検討を行ったり、

子どもの目線に立ち、投げやすく、得点を取りやすい角度になるよう工夫を重ねたり、
こだわり抜いたものを作り上げました。

とても大きく重量のある看板は、まっすぐ取り付けることが難しく、大変苦労しましたが

屋台はこのようにこのように出来上がり、

当日はたくさんの方々に楽しんでいただくことができ、過去一の売上となりました。
しかし、実際には受付の場所が利用者に伝わっていなかったり、ゲームをする人とポテトを受け取る人の動線が重なって屋台内が混雑するなど、さまざまな課題が見つかりました。
自ら設計し、組み立て、利用者と直接関わる経験は、今後の設計活動に大いに活かせる貴重な学びの時間とすることができました。
今後も七夕まつりに関する情報を発信していきますのでお見逃しなく!!
B4 小西




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